喜多方らーめん、まこと食堂 [いまも健在]
喜多方へはバスでいった。
らーめんを二杯、
はしごした。
東京にもある店にはいかなかった。
駐車場から地図をかたてにあるいていった。
まこと食堂といった。
注文からのんびりとして、
水ものんびりと配膳された。
とにかく東京はなんといそぎあしであるいているのか、
妙なところで合点したのをおぼえている。
まこと食堂のらーめんづくりがおそいのではない。
それをおそいとかんじるわたしのほうがせっかちなのである。
で、
スープをひとのみおどろいた。
わが家で母親がつくるらーめんとおなじではないか。
たしかに母親は福島に縁はある。
が、
らーめんは別であろう。
わたしはおさないころから、
まこと食堂とおなじ味を食していた。
とはいえ麺はちがうのだけれど。
(実家では上士幌の芳賀製麺所)
ただ母親とてどこかでだれかのレシピをたよっているはずで、
それだけのことだけれど、
おどろいたことはたしかであった。
実家をでてすでに20年は経っていた。
らーめんを二杯、
はしごした。
東京にもある店にはいかなかった。
駐車場から地図をかたてにあるいていった。
まこと食堂といった。
注文からのんびりとして、
水ものんびりと配膳された。
とにかく東京はなんといそぎあしであるいているのか、
妙なところで合点したのをおぼえている。
まこと食堂のらーめんづくりがおそいのではない。
それをおそいとかんじるわたしのほうがせっかちなのである。
で、
スープをひとのみおどろいた。
わが家で母親がつくるらーめんとおなじではないか。
たしかに母親は福島に縁はある。
が、
らーめんは別であろう。
わたしはおさないころから、
まこと食堂とおなじ味を食していた。
とはいえ麺はちがうのだけれど。
(実家では上士幌の芳賀製麺所)
ただ母親とてどこかでだれかのレシピをたよっているはずで、
それだけのことだけれど、
おどろいたことはたしかであった。
実家をでてすでに20年は経っていた。