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魂をこめる [サッカーの基礎]

「ラモス瑠偉さんを代表チームの監督(男女可)に」 (個人的キャンペーン第1弾)

魂をこめる
カズがいう
ラモスがいう
ゴンがいう
名波がいう

魂をこめる。
魂なんてないさ。
そんなことはしっている。

でも魂はあると信じる人間に魂の有無を問うてみても意味はない。
あるか、ないか、が問題なのではない。

魂をこめます。

カズ三浦知良選手がいう。
ラモス瑠偉選手がいう。
ゴン中山雅史選手がいう。
名波浩選手がいう。

海外でたたかった経験をもつアスリートだけがいう。
強い口調ではっきりという。

だが国内だけの経験しかもたないものは口にしない。
これは偶然ではない。
決して。

一線はここに画される。

魂をこめるとは全力であたることをいうにすぎない。
だがそれだけでは世界では勝てないことをかれらはしっている。
あえて魂をこめる、という。
それは全力であたることであり、もっている力をだしきることである・・・。
いや、

それだけでは足りない。
それだけでは勝てない。
全力を出すのはあたりまえ。
全力を出し切るだけではなく、もっている力いじょうのものを出す。
そしてそれを出し切るのだ。
このイメージ。

あるか、ないかわからない。
けれどあるはずだという確信に近いもの。
それが魂をこめることなのである。

そうしてかれらはおのれを奮いたたせ、勇気づけている。

魂をこめながら。(11.25.03)





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