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日本2-0中国 壁パスの一種のパックパスがおおすぎる [サッカーの基礎]

2022年ワールドカップ カタール大会アジア最終予選
1/27 日本2-0中国

よくないなぁ。
あしもとへのパス、そこでのトラップの不確かさ。
それと、
中盤で、まえの選手にパスをする。
するとその選手は間髪いれずうしろの選手にパスをする。
壁パスの一種のパックパスといえようか。
この回数がおおいことにきづく。
パスをうける姿勢がまえへいく態勢になっていないからであろう。
そもそも相手をかわそうという意志がないのかもしれない。
わたくしにはそうみえる。
パスをうけて、
そのまま敵ゴールへ邁進するのは久保建英選手(みじかい出場時間ではある)だけ。
残像がまるで糸をひいたようなボールの連動がない。
バタバタしていてチグハグの印象がぬぐえない。
代表チームの試合としては不甲斐ない。

一方、
中国チームも試合前から負けをみとめているかのようにおもえた。
わたくしならば、
日本のディフェンスラインにカウンターアタックの得意な選手を配置。
自陣で攻められてもけっしてさがることはさせず、そのままの位置でいることを我慢させる。
中国チームのセンターバックにボールをとめることに専念させる。
獲ったボールはすみやかに中盤の選手にわたす。
中盤の選手はまようことなく日本チームディフェンスラインうしろのスペースにロングパスさせる。
それをくりかえさせる。
厚い中盤の陣形なぞは、これでくずせる。

サッカーという競技に進化などない。
あるのはそのときの選手の選択肢のおおさ。
そして的確さ。
それが試合をきめるにすぎぬ。





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