SSブログ

経験かならずしも功ならず 対サウジアラビア [サッカーの基礎]

2022年ワールドカップ カタール大会アジア最終予選
2/1 日本2-0サウジアラビア

おいおいまってくれ。
長友佑都選手への毀誉褒貶(きよほうへん)がひどすぎる。
後半23分に交代するまえの縦への攻撃参加は評価しうるけれど、
あの1回きりじゃないか。
最低でも3回はくりひろげなければならない。
が、できていない。

きもちのはいったプレイ、とひとはいう。
きもちのはいったプレイというのは、
じつは、演じることができる。
それにだまされる。
わたくしは不満である。

敵選手への寄せにしても、
半拍おくれているじゃないか。
それは迷いからくるものだとおもう。
かれの培(つちか)ってきた経験がそうさせるのではあるまいか。

将棋のコントで、
先手の棋士が、かんがえにかんがえて、
駒をうごかすことなく、
「負けました。」
さきが読めることを皮肉ったわらいばなしである。

経験はかならずしも功ならず。
おなじような状況にでくわしたとき、
どうするべきか。
判断が半拍はやくなるだけで,
その可能性が増すにすぎない。

次戦先発は中山雄太選手にするべきである。





nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0