SSブログ

ゴールへのパス。その巧拙はトラップの巧拙しだいである [サッカーの基礎]

2022年ワールドカップ カタール大会アジア最終予選
3/24 オーストラリア0-2日本

下馬評ではオーストラリアチームの戦力が低下しているという。
わたくしはこの雰囲気、この局面はよろしくないと感じていた。

東京オリンピック準々決勝、対ニュージーランド戦をおもいおこすまでもない。
ラグビーの強いおくにがらか、サッカーも粘り強い。
それをわすれてはいけない。
そうおもっていた。

前半は攻守のきりかえのはげしい、
緊張感のともなった好ゲームであった。
Jリーグがはじまるまえの日本リーグでの試合をおもいだしていた。
まさに、うちあい、である。
ひさしぶりにたのしませてもらった。
これぞサッカー。
ただし、DAZNの実況解説は耳にさわるので、消してみていた。

長友佑都選手はふだんの長友佑都選手にもどっていたようにおもえた。
経験とか、批判はどうのこうの、と、
よけいなことをいわなくてもいいとわたくしはかんがえている。
すべてスルーしていいのである。
むしろそうすべきであるのに。
細君が芸能界にいたせいなのか、
リップサーヴィスよろしく、
そんなところに気をつかうからつかれるのではあるまいか。
若かりしころの映像をたしかめれば充分なはずである。
わすれものをおもいだせばいい。
それだけだ。

浅野拓磨選手はトラップの技術をたしかなものにする。
それだけでロベルト・レヴァンドフスキ級になれるはずだとおもうんだけどなぁ。
かれだけではない。
南野拓実選手とて、トラップの技術をあげるだけで、
いまよりおおくの得点をあげられるとおもうのだがなぁ。

ゴールへのパス。
その巧拙はトラップの巧拙しだいである。
このことに気づくひとはいない。
無念ではある。





nice!(0) 

nice! 0