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苦戦の理由、どんなことばをもって試合にのぞんでいるのか [サッカーの基礎]

2022年ワールドカップ カタール大会アジア最終予選
3/29 日本1-1ベトナム

ベトナムチームは、ディフェンスに5人、そのまえの中盤に4人。
均等に整列させる。
ニッポンチームの攻撃に隙(すき)をあたえない陣形で挑んできた。

2009年のコンフェデレーションズ杯準決勝。
スペイン0-2U.S.A.
そのときのことをおもいだしていた。
U.S.A.はディフェンスに4人中盤に4人に2トップのブロックで挑み、
ひとりの退場者がでても勝ちきった。
スペインの国際試合での勝ちは15連勝でとまった。
アメリカはみごとであった。

で、ベトナム戦。
三苫薫選手にはがっかりだ。
ペナルティエリア内でパスをえらんだ。
いちどならず、再三である。
きみはロベルトバッジオか。
残り時間がわずかなときに起用される。
三苫選手はまよわずゴールをめざしていた。
フルタイムになると一変。
かんがえる余裕がないほうがいいなんて。
どんなことばをもって試合にのぞんでいるのか。
そこがおざなりになっているからなのではなかろうか。

久保建英選手にしても、
中日スポーツでラモス瑠偉さんは、
「独りよがりで自滅していた」とおっしゃった。
わたくしは、
久保建英選手にはなにかがたりないのだろう、とかんがえていた。
けれど、かれの試合をみていると、
なにかが過剰なのかもしれない、というふうにおもえてきた。
そのなにか。
それはまだわからないのだけれど。
むしろ基本技術が一定いじょうの選手がそろうチームでこそ、
久保建英選手は活きるのではなかろうか。
だとすれば、
それはいつになるのだろう。


参考
こうして日本は苦戦する
http://www17.plala.or.jp/borisu/fujun_sports.archives04/fujun_sports.4.1.04.html
アジアンカップ2007、苦戦の種をまくのはだれか
http://www17.plala.or.jp/borisu/fujun_sports.archives07/fujun_sports.07.03.07.html




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