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空腹にまさるソースなし [ことば]

おいしい料理ってなんだろう。
空腹にまさるソースはないっていう。
そこにつきる。

料理ってかんたんでなくっちゃね。
それを星で評価するなんて。
そもそも無茶。
悪い癖。

手のかかる料理はあるし、あってもいいでしょう。
でもミシュランガイドは、
手間という概念を勘違いさせているにすぎず、
味覚をもてあそんでいるだけなのではないだろうか。
それを売物にしているだけ。
本だから、発行部数が肝腎だもんね。
話題にならなくてはいけないんだ。
芥川賞だって、直木賞だって、本をうるための奇策なのだよ。
一方、店は、ただ、もてあそばれているにすぎないとおもうんだけどなぁ。

よしなよ、そういうの。
ミシュランおことわりって、少数だけどいるんだって。

店は常連さんをふやすだけでいいんじゃないかな。
その努力。
客の責務だってある。
おいしくってだれにもおしえたくないのなら、
足と銭をつかって、
その大切な店をまもらなくっちゃぁいけない。

そういうほうが素敵だとおもうんだけどなぁ。

料理はきそうものじゃないからね。へへへ





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アナウンサーはスターなのか [ことば]

 女子アナウンサーがプロスポーツ選手と結婚する。
 それがめでたいことなのだろうか。
 わたくしには、むしろオメデタイことのようにおもえてならない。

 取材する立場と取材される立場。
 その緊張感でなりたっているはずのものである。
 こうした例がふえた。

 取材するほう、取材されるほう、たがいに緊張感をなくし、なれあいの構造になりはててはいまいか。
 女子アナウンサーの所属する放送局に出入り禁止の処分で応えるべきではないか。
 あってはならないことである。

 どうしても一緒になりたいのならば、まず、どちらかがその立場をはずしてから公にすべきことである。
 それすらもいまや順序が逆である。
 なんたる節操のなさ。

 裏方に脚光があびる。
 それはやはり間違いである。
 脚光をあびない。
 それゆえに裏方なのである。
 それをよし、として裏方になるのである。
 それゆえ裏方は玄人になりうるのである。
 勘違いしてはならない。

 アナウンサーはスターなのか。
 どこかの放送局のアナウンサーだけがスター扱いなのか。
 それならばアナウンサーという名称を、いますぐにはずすべきである。
 他のアナウンサーが迷惑する。





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