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ジェット機の音 [ことば]

2020年5月29日 13時すこしまえ。
航空自衛隊ブルーインパルスが都心上空を編隊飛行。
白い煙をはいて、遠ざかっていった。
あっ、またきた。
2度であった。

あのジェット機の音におびえるひとたちがいる。
その音を耳にしただけで、異常をきたすひとがたくさんいる。
わたくしはのんきに上をむいていればよい。
このちがいはなぜか。

武器はつかいたくなる。
それがひとというものであろう。
いざ、つかってみたら想像をはるかに超えた。
で、目が覚めた。
核爆弾はそうして管理するようになった。

通常兵器というごまかし。
兵器に通常も特別もあるものか。
ひとをころすため。
この単純な論理をにごすためにおおくのことばをついやす。

Imagine No Possessions
ジョン・レノンもイマジンで歌っている。
じぶんのモノ。
財産。
この意識が資本主義をかえてきたことはまちがいない。
が、それを守るために武器は産まれた。
ほんのすこし。
この意識がうすまるだけでひとの状況、いや地球そのものがいまよりもましになる。




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