SSブログ
いまも健在 ブログトップ

はじめての大阪 [いまも健在]

はじめて大阪にいったとき、
宿は天王寺ちかくであった。
吉野家があったのをおぼえている。
そのころ吉野家は札幌に一店舗しかなかった。

難波あたりで焼肉定食をたべた。
カウンターのちいさなコンロはまさにひとりでたべるためのものであった。
それまで、
ジンギスカンしかたべたことがない。
わいわいやるものだから、
おどろいた。

梅田花月、
中座へいった。
高等学校の時分、
土曜日、
家に着くと、
吉本新喜劇をTVでやっていた。
わたしはよくひとを笑かす。
むかしから笑うのも笑かすのもすきであった。
大阪といえばズバリ、笑いであった。
うどん、
串カツをたべるには十数年後またねばならなかった。





nice!(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

喜多方らーめん、まこと食堂 [いまも健在]

喜多方へはバスでいった。
らーめんを二杯、
はしごした。
東京にもある店にはいかなかった。
駐車場から地図をかたてにあるいていった。
まこと食堂といった。

注文からのんびりとして、
水ものんびりと配膳された。
とにかく東京はなんといそぎあしであるいているのか、
妙なところで合点したのをおぼえている。
まこと食堂のらーめんづくりがおそいのではない。
それをおそいとかんじるわたしのほうがせっかちなのである。

で、
スープをひとのみおどろいた。
わが家で母親がつくるらーめんとおなじではないか。
たしかに母親は福島に縁はある。
が、
らーめんは別であろう。

わたしはおさないころから、
まこと食堂とおなじ味を食していた。
とはいえ麺はちがうのだけれど。
(実家では上士幌の芳賀製麺所)
ただ母親とてどこかでだれかのレシピをたよっているはずで、
それだけのことだけれど、
おどろいたことはたしかであった。

実家をでてすでに20年は経っていた。





nice!(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

マクドナルドのハンバーガー [いまも健在]

帯広イズヤのあんぱんが15円クリームサンドは20円。
100円で5つ6つは買えた計算である。
記憶にあるのはそのへんである。
菓子パンが100円で一個しか買えなくなってしまったころ、
マクドナルドのハンバーガーは210円であった。
高いけれどおいしかった。
おいしいものは高いのだろう。
買うにはちょっとした決断がひつようであった。

マクドナルドのハンバーガーをはじめてたべたのは札幌であったろうか。
帯広にはまだマクドナルドはなかった。

母親がはじめてマクドナルドのハンバーガーをたべたのはよくしっている。
上野広小路にいったとき馳走した。
そのとき、
こんなうまいもんなんだね。
といった言葉がわすれられない。

いまでもマクドナルドのハンバーガーをあいす。
とりわけマックのハンバーガーがいちばんすきである。
4つくらいならペロリ。





nice!(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

エースコックのワンタンメン [いまも健在]

エースコックのワンタンメンは即席めんでいちばんのおきにいりである。
ワンタンそのものはたよりないのだけれど、
スープがいい。
中華だしと和風だしがあいまった、
なかなか上等な味である。
即席めんをしょっちゅうたべているわけではないので精通しているとはいえない。
が、エースコックのワンタンメンは独特といってよいのではあるまいか。

むかし荻窪の麺ロードで青菜麺をはじめてたべたとき、
これこそエースコックのワンタンメンじゃないか、
とおもったものである。
問題はなかなか手に入れられないことか。
つくっているのはWEBでたしかめればわかる。

東洋水産のダブルラーメンしょうゆ(以前はしょうゆ味しかなかったのでダブルラーメンといえばしょうゆ味である)、
エスビー食品のホンコン焼きそば、
などはいまたべてみても高品質さはかわりないようにおもわれる。

手に入れるのがすこし面倒なのが、
またちがったあじわいがある、
ともいえるのではあるまいか。





nice!(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

トヨイチのボンゴ豆 [いまも健在]

でん六のポリッピー(スパイス)にはきざんだ海苔がついている。
むかしよくたべた、トヨイチのボンゴ豆には海苔はなかった。
トヨイチは北海道旭川のお菓子屋さんであった。
漢字で豊一ではなかったか。
トヨイチのボンゴ豆は手にはいらないので、でん六のポリッピー(スパイス)ばかりをたべている。

味は濃い。
時代は濃厚で、まったり、ということか。
で、トヨイチのボンゴ豆。
袋にイラストがあった。
ボンゴ豆というからにはアフリカ系のひとがおどる絵柄ではなかったか。
だっこちゃんというのがあった。
容貌はそれににていたようにおもう。

Black Lives Matter
だっこちゃんしかり。
シャネルズがかおを黒く塗っていたのもしかり。
わるぎがない。
ゆえに鈍感なのだろう。
いや、鈍感だから、無知のままなのだろう。
まわりにいないんだもんなぁ。

外国籍のひとはふえていく。
それはたしかなことである。
あつれきもでてくる。
人種問題について、ニッポンはまだうぶでしかない。
人口など勢力がほぼ対峙しうる範囲になるまで紛争にはならない。
それまでは暴動であったり、いち地域の暴力ざたとしかみない。
ふざけたことしやがって、としかみない。
アメリカは暴動ではすまなくなっているのだろう。
対峙しうる範囲にあるということだろう。
パレスチナもしかり。
人口で対峙しうる範囲になってきているからなのではあるまいか。





nice!(0) 
いまも健在 ブログトップ