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追悼ディエゴ・マラドーナ。ていねいにボールをあつかう。ディエゴとシンジ [サッカーの基礎]

ワールドカップ・マスターズサッカー 1989 ヨーロッパ選抜 vs 南米選抜。
1-3で南米選抜が勝った。
MVPはジーコ。
優秀選手はカールハインツ・ルンメニゲ。
わたくしは現場で観ていた。
連れていってくれた早川さんは、
「南米選抜が勝つよ、きっと。」
といった。
「こういう試合はテクニックのあるチームが勝つんだ。」
なるほど南米選抜は勝った。
テクニックとはなんぞや。
謎ときのはじまりであった。

あわてず、しっかりとボールをみて捕球すべきだ、と11/14日に書いた。
が、それはつまり、
ていねいにボールをあつかう、
ということである。

さきの試合にディエゴ・アルムンド・マラドーナはでていない。
イタリア・ナポリで現役であった。
ディエゴ・アルムンド・マラドーナは曲芸師のようにボールをあつかった。
それはていねいにボールをさばいていたからできた芸当である。
小野伸二選手もまるで曲芸師である。
ふたりの差はなにか。
それはゴールヘのパスという意志。
ゴールをみている回数。
この差なのではなかろうか。






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