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ボッチャ いちばんほえるひとのおおい競技 [東京オリンピック]

パラリンピック東京大会
ボッチャ男女共通個人(脳性まひBC2)
世界チャンピオン
杉村英孝選手

2016年のリオデジャネイロ大会前、
パラリンピック競技を紹介する番組がNHK教育であった。
ハ-トネット
広瀬アリスさん、
杉村英孝選手、
藤井友里子選手がでていた。
ボッチャをかいまみた。

のち、広瀬隆喜選手をしるわけである。
わたくしはいっきにボッチャがすきになった。
かれがボールをなげたとき、
おたけびをあげる。
衝撃であった。
眼をさまされたようであった。

握力はすくない。
でも工夫できる脳髄があるじゃないか。

静かな競技会場におたけびがあがる。

かれ広瀬隆喜選手のおたけびは、
世界にひびきわたる。

いまでは杉村英孝選手ですら、
おたけびをあげている。

きょうも、
世界がおたけびをあげている。
広瀬隆喜選手が、
たったひとりで世界をかえたのである。





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工夫がない、サッカー日本代表チーム [サッカーの基礎]

パラリンピック東京大会
ホイルチェア(車いす)バスケットボール男子準決勝
9/3 日本79-68英国

快挙。
チーム競技で、
これほどの功績をあげるとは、
おもってもみない。

いま、
工夫。
このことばのいみをたしかめている。

2022年カタールワールドカップアジア最終予選グループB
9/2日 日本0-1オマーン

ホイルチェア(車いす)バスケットボール男子チームがプロフェッショナルで、
サッカーの代表チームはまるでアマチュア。

工夫がなさすぎるからである。
なでしこジャパンにも共通する課題。

ホイルチェア(車いす)バスケットボール男子チーム、
京谷和幸ヘッドコーチは元プロサッカー選手(JEF市原)である。
ホイルチェア(車いす)バスケットボール男子チームのプレッシングは、
サッカーを観て、経験したからこそ、
でてきたアイディアではなかろうか。
それこそが工夫。

いわれるだけのことしかしない。
それとていわれることができていない。
現状の、
サッカー日本代表チーム。

選手のこころに火をつけるべきヘッドコーチが、
火をつけることができていない。
その火を選手のこころにつけるのは、
プロフェッショナルもアマチュアも、
ヘッドコーチしかできないということなのだろうか。





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オススメは、実況なし スポーツ中継 [スポーツ]

パラリンピック東京大会
ホイルチェア(車いす)バスケットボール男子決勝
9/5 アメリカ合衆国64-60日本

ボッチャの個人決勝以降、
実況なしのライブ映像でみている。
よけいなおもいをせず、
客観できる。
実況はいらない。
確信をえた。
競技は淡々と進んでいた。

凡ミスが3本あった。
これがなかったら、もっと緊迫していたかもしれない。
結果論ではある。

ホイルチェア(車いす)バスケットボール男子日本チームは、
この大会でつよくなっていった。
ままある。
たまたまのできごとがたびかさなることで、
おもいもよらない化学変化がおきた。

やるべきこと。
状況によって、すべきこと。
その選択で、よりよい選択ができる。
あと、
挑戦。
勝つ。
明快なことばをもてたこと。

ひとりひとりが整理できている。
で、結果が好転。
まちがいはないという確信をえる。
うたがう必要がないからまよわない。
判断が速くなる。

大会をつうじてまなばせてもらった。

第2、第3の香西宏昭選手をめざすちびっこたちは、
もう練習にいそしんでいるにちがいない。

参考
このままでいいのか、スポーツ実況
http://www17.plala.or.jp/borisu/fujun_sports.archives04/fujun_sports.6.13.04.html





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やばい、やっべぇ [ことば]

9/21都内コロナ感染者、
6/21日いらい、3ヵ月ぶりに300人をしたまわる。
理由はわからない。

わたくしは、
2003年に、
一生懸命ってなんだろう
小論を載せた。(リンクは下)

そこで、
ニッポン人は、
やばい、
または、
やっべぇ、
とおもったときになってはじめて、
めのまえのできごとにまじめに応じるようになるのではあるまいか。

やばい、
ということば。
たべものが、おいしいときにつかっている。
そのつかいかたではなく、
ほんらいの、
やばい。
やっべぇ。

これっぽっちのことばが、
自制をうながす。
ワクチンとともに、
一役かっているのではなかろうか。

公言、広言することはない。
こころのなかで、
おもわず、
やばい、
とつぶやくときである。

ゆえに、
感染者は3ヵ月ぶりに300人をしたまわったのではなかろうか。

たまたまなのかもしれない。
が、
やばい、
と感じつづけること。
それが感染をふせぐことにつながっていくのではなかろうか。


一生懸命ってなんだろう
http://www17.plala.or.jp/borisu/fujun_sports.archives/fujun_sports.9.25.03.html






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古典、かならずしもためにならず [ことば]

たとえば有名な書物がある。
昭和に書かれたものである。

まず、
核心からはいる。
著者のいいたいことはこれである。
で、
著者はなぜそうおもうにいたったか。
いくつかの例をあげる。

さてここで、
いちように、
ときはおおむかしにさかのぼる。
古事記だとか、
日本書紀。
古典の講釈がはじまる。

わたくしは不思議でならない。
なぜ、
いまをかたるのに、
隔世の書物を解析するのだろう。
なぜそれら古典をあてにするのだろう。

日本人とはなにか。
それをさぐるのに、
空想半分のおはなしについて、
なぜそうも熱心にかたることができるのだろう。

理由はひとつっきりしかない。
だれもみたことがないし、
きいたこともない。
かってな解釈ができるから、
なのだろうけれども、
その文献の箇所にふれるたび、
わたくしの関心は急降下。
萎えてゆく。
うすれてゆく。
本をとじてしまう。





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ゴール、ゴール、ゴール [サッカーの基礎]

東京オリンピックバスケットボール女子日本チームの活躍は、
なでしこリーグができるまえの女子サッカー、
Jリーグができるまえのサッカーのような、
勃興期の熱気があるようにおもいます。

やがてJリーグはW杯への出場をへていまにいたります。
W杯出場があたりまえになる。
すると関心がもちにくくなる。
TV視聴率が如実に物語ります。
W杯の出場があやぶまれるほうが関心をよぶのかもしれません。

なでしこジャパンもW杯に優勝し、
それ以降世界大会には出場するも、
パッとしません。

バスケットボールもやがてそうなるのだとおもいます。
これから代表チームは強くなるでしょう。
NBAへ移籍する選手もでてきます。
これプロ野球がたどった道ですね。
ではどうすればいいのでしょうか。

おらがチームをつくることではないでしょうか。
特色のあるチーム。
たとえば、
JリーグでJEF市原(JEF千葉の前身)当時は失点が多く、
よわっちいのですが、
得点もおおい。
サッカーは得点シーンにつきますね。
当時はミラクルジェフなんてよんでいました。
2点差があっても、
挽回できる、
っておもっていましたもん、ほんと。

そのスポーツの本義はなにか。
ほとんどが得点したほうが勝ち。
ならば、
もっと得点できるような枠組みをつくりなおすべきだとおもいます。
ゴールをひろげたりするのもアイディアでしょう。

得点したほうが勝つのに、
「守りから入る」なんて、
つまんない考えが横溢しているのが問題なのだとおもいます。
つまんないのはつまんない思考回路にとどまっているから。
そこに気づくべきです。





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