SSブログ

ごっつぁんゴール [サッカーの基礎]

ごっつぁんゴールというゴールがあるそうな。
めのまえにボールがころんできた。
それを蹴っただけ。
そうであろうか。

わたくしはそうおもわない。
きみがそこにいたからきめられたのだ。
きみがそこにいたから、
きみがそこにきたから、
きめられたのだ。

ボールが勝手にころんでなぞくるものか。
ここにいれば、
ボールはくるかもしれない、
と感じたから、
きみはそこにいた。
たまたまかもしれない。
それだけのことである。
けれど、
すばらしいゾ。

サッカーは判断。
ボールはくる。
かならずくる。
そう感じることがたいせつなのではなかろうか。
こないこともある。
ほぼこない。
たしかに。
でもこないからいかない。
その判断よりも、
くるかもしれない、
だからいってみる。
という判断を優先してあげるべきではなかろうか、
とおもう。

かんたんとおもわれるボールほどていねいに、
かくじつにあつかうことをおわすれなく。





nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ

WBCでU.S.A.に負けたワケ [スポーツ]

惜敗といえばそのとおりだろう。
完敗といえば、そうかなぁ、とおもうだろう。
言葉とはつかいようだ。

わたくしは完敗である、と感じている。
紙一重という。
けれど、その紙一重というのは、けっこう厚いということをしるひとはすくない。圧倒的に。

ニッポンの野球をスモールベースボールという。
なるほどそういうものか。
それは発見であった。
が、そんなことはどうでもいい。
そうおもうひとがそうおもう。
それだけのこと。
こんかいはそこに固執してしまったとはいえまいか。
8回裏、小林誠司捕手に代打内川聖一選手。
かれはたった一度のチャンスをものにした。
次は山田哲人選手。
ここでこそ山田哲人選手を1番バッターにすえたかいがあったというもの。
が、あっさりと犠打。
なんのための山田哲人選手の1番起用なのだろう。

犠打は有効か。
有効だと信じてうたがわないニッポンの指導者層。
それを支えるおおくのファン。
そこに問題の巣窟がある。
守備的では勝てないのに攻撃的な発想になれない。
スモールベースボールかどうか、以前のもんだいではあるまいか。


nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ