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ウイルスはじぶんのことをウイルスとはいわない [ことば]

ウイルスはじぶんのことをウイルスとはいわない。

むかしインデアンはじぶんたちのことをインデアンとはいわない、ときいたことがある。
ナバホもチェロキもアパッチも、よそのひとが名づけたという。
地球にとってみれば、人間の存在は、いわばウイルス。
ウイルスはじぶんのことをウイルスとはよばない。

ウイルスとの共生という。
わたくしはこういうえらそうないいかたがきらいだ。
こういうことばのつかいかたが、まちがっているとおもうからである。
すくなくとも人類よりもさきにこの世界にいきている。
ウイルスがヒトに悪いことをするから。
姿がちっちゃいからか。
ヒトがウイルスをけぎらいする。
それは勝手である。
ヒトはウイルスを体内にもっている事実。
それをしらないとはいわせない。

地球にわるさをする人類。
その人類はふえつづける。
減らす方法はみあたらない。
ふえない方法をかんがえるほかない。
が、かんがえない。
地球がそれをどうとらえるのだろうか。
とらえるわけがないのだろうか。

自然淘汰とだれかがいう。
淘汰するのはなんなのか。
淘汰されるのはなんなのか。
そもそも自然淘汰とは、ありうることなのだろうか。
わたくしにはえらそうにきこえてならない。





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ニッポン、このおかねのかかるシステム [ことば]

この国はつくづくおかねのかかる国である。
おかしいじゃないか。
そう感じても、どうしていいのかわからないというのが本音ではなかろうか。
わたくしとてわかってるとはいえない。
が、どうしてこんなにおかねがかかるのか。
といきどおりはけっしてやまない。

で、コロナ禍。
やりくりにこまって給付金をくばる。
ひとりひとりにくばるのだから文句はでまい。
が、わたくしはおもう。
給付金というかたちのまえにすべきことがある。
生活にかかせない公共料金をより安価に安定させることである。
おかねがすくなくてもじゅうぶんやっていけるシステムにかえることである。

家賃は1/5に。
運賃。
たとえば山手線内は100円。
バスも100円。
地下鉄も100円。
税率がかわっても運賃はかわらない。
タクシーは1/2以下。
電気代は1/5に。
ガス代は1/5に。
水道代。
税金。
銀行手数料1/50に。
印紙代。
国家公務員の退職金の計算方法。
地方公務員の退職金の計算方法。
みなおすべきものをみなおす。
いらないものは徐々に解消していく。
どうだい。
生活しやすい国だとおもわないかい。

無茶。
できるはずはない。
するべきじゃない。
社会主義国家じゃないんだ。
あなたはいう。
できるかできないか。
そうじゃない。
やるかやらないか。

さすれば、だまっていても世界からモノもひともやってくる。





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