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ポジションはどこでもOK [サッカーの基礎]

ポジションについてはなにもいはない。
とにかくゴール、ゴール、ゴール。
どこにいてもゴールはねらえる。
キーパーはいないのだ。
それでも、かれらはポジションをおさえてくることがある。
おれはここで、おまえはここ、というふうに率先して指示をだす子がいる。
かれのまわりでおとなたちがすることを聡明なるちびっこはまねる。
が、いっさいかまわない。
わたくしは、ポジションには拘泥しない。
どこでもいい。
どこからでもゴールはきめられる。
きめる意志をもつか、否か。
サッカーの真髄はここにつきる。

1対1の場面ではパスをだすのではなく、どうしたら敵陣を突破できるか。
勝負をうながす。
攻撃者が有利ゆえ。
もしどうしてもひとりでいけないのならば、パスをしてみれば、という。
まずはひとりでいく。
そしてひとりできめる。
それが最善。
ドリブルはひとりでいく。
1対1ならば、かならず勝負することをわたくしは声をだしてなかば強制する。
味方へのパスはあくまでも次善の策にすぎない。
サッカーは組織ではなく個がきそう競技なのである。





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