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日本2-1メキシコ [サッカーの基礎]

東京オリンピック サッカー男子 1次ラウンド グループA
日本2-1メキシコ

コールキーパーがパントをせず、
ディフェンスからくみたてる。
その光景をみていると、
イヴィツァ・オシムさんがヘッドコーチをしていたころの、
JEF市原をおもいだした。
パントキックはともすると、
たやすく相手にボールをわたすことになる。
オシムさんはそういいはなっていたっけ。

前線からのプレッシング、
スペースへのボール。
オーヴァーラップはなかったけれど、
オシムさんがいたころのJEF市原時代を彷彿させた。
前半はベストバウトである。

個人的ではあるけれど、
オシムさんが率いるJEF市原には、
素晴らしいサッカーをみせてもらっていたのだ。
実感した。
それがたしかめられただけでも、
わたくしにはありがたい内容であった。





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