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苦戦とは、日本4-2ニュージーランド(PK戦) [サッカーの基礎]

東京オリンピック サッカー男子準々決勝
日本0-0ニュージーランド
PK4-2

たとえば、
格上だと、
そういわれたチームに勝つ。
それを3回つづけたわけだ。

調子にのるな、
といったところで、
調子にのらない、
はずはない。

ニュージーランドは素晴らしいチームであった。
技術的には数々のちいさなミスを繰返してはいた。
けれど、するべき仕事をこつこつとこなしていた。
オールブラックスを擁する国である。
英国が宗主国であった地域に、
あきらめず、
ねばりづよい、
印象をもつのはたまたまなのであろうか。

苦戦は苦戦するチームにしかうまれない、
とは以前書いた。(下にリンク)
苦戦をしらないこどもたちに、
口伝しても、ほんとうのところは伝わらない。

ニュージーランドとの一戦は説得力をもつ。
チームは苦戦をへて、はじめてチームになっていく。
その触媒こそが苦戦して勝つ、
という意味であろう。

参考
こうして日本は苦戦する
http://www17.plala.or.jp/borisu/fujun_sports.archives04/fujun_sports.4.1.04.html





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なでしこジャパン1-3スウェーデン [サッカーの基礎]

東京オリンピック サッカー女子 準々決勝
日本1-3スウェーデン

敗北が決まって高倉麻子監督に小言をなげかけるのはフェアではない。
なさけないのは、
選手諸君はいったいなにをおもいながらやっていたのか、
ということである。
高倉麻子監督に、率直に意見を述べる選手はいたのか、
ことばで、プレーで。

わたくしは、
なでしこジャパンが英国に負けたとき、
その無様(ぶざま)さに、
監督更迭すべしといった。
それはカンフル剤としての選択である。
選手が奮えば、
試合はかわる。
選手が奮わなければ、
チームはかわらない。

スウェーデン戦をみていると、
それは無理だと感じた。
きっと、だぁれも意見を述べることはなく、
熊谷紗希選手数人が精神的な文言をいい、
それでちゃんちゃん。
ではなかろうか。

かんがえる訓練をしていない。
そう感じた。
ゆえの凡プレーということであろう。
チャンスの大切さを知らなさ過ぎる。

参考
たいしたことないことは、たいしたことない アテネオリンピックサッカー女子日本代表チーム
http://www17.plala.or.jp/borisu/fujun_sports.archives04/fujun_sports.8.12.04.html





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