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サンデパート are Go [おもいでの札幌]

叔父の結婚式で札幌にいった。
路面電車が縦横にはしっていた。

サ~ンサ~ン、
サンデパ~トあかるいおみせ
サ~ンサ~ン、
サンデパ~トあなたのおみせ
サ~ンサ~ン、
サンデパ~トすてきなおみせ

狸小路はにぎわっていて、
しょっちゅうこの歌がながれていた。
たしか、
このサンデパートに模型店があって、
そこで今井科学のサンダーバードのプラモデルをよだれをたらしながら見とれていたはずである。
模型といえば日立の広告塔がそびえていた、
帯広のかじのビルにも模型店があった。
高価で手はでないけれど、
ずうっと見ていたのだろうな。

Thunderbirds are Go
サンダーバードには魅せられた。
NHK放映当時の番組のしまいのテーマをきくと、
いまでもみぶるいしそうである。
最近アニメでリアル度は格段にあがったとはおもう。
けれど、
オリジナルとは別物で、
比較してはいけない。
だって、
オリジナル版のペネロープ、
すっげぇ魅力的だもの。
いまもって。





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帯広はげ天の天丼 [おいしい帯広]

帯広銀座通りといえば、
はげ天ははずせない。
天丼にはかき揚げ、
えびが2本、
きす、
いか、
であったはず。
味噌汁のわかめがいつまでも、
あざやかな緑色をたもっていた。
これにはおどろいた。

札幌にも狸小路の1丁上に支店があって、
よくいった。
そこでもたべるのはいつもきまって、
天丼。

児童のころ近所の子と帯広にあそびにいって、
お昼に帯広ステーションビルのはげ天で天丼をたべた。
後日その子のおかあさんが、
若いふたりが外食したことにおどろき、
天丼がおいしかったことをのべ、
また、
あざやか緑色のわかめの味噌汁がたいそう気にいったことをつたえてくれた。
なぁに、そんなこと、へっちゃらさ。





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洋食レストラン ドラゴン [おいしい帯広]

帯広銀座通りの洋食レストランドラゴンに最初におとずれたとき母親は兄貴をつれていた。
ここは2度目、
クリームコロッケがおいしいんだよ。
まえに兄ちゃんときたんだヨ。
わたしは納得がいかない。
いつでも兄貴が優先。
いつぞや、
襟裳岬でとった写真にわたしがいない(まだ生まれていない)ズルいじゃないか、
と、
だはんこいた(ダダをこねた)こともある。

テーブルには白いクロス。
ほのくらく、
いままできたことのない空間であった。
こじんまりとしたコロッケがふたつ、
皿にのっていた。
食べてびっくり。
とろりとしたものが口のなかでひろがっていく。
その後、クリームコロッケはなんども食べた。
もっぱら冷凍食品である。
ちかいのだけれど、あきらかにちがう。
たしかにクリームコロッケなのだけれど、
ドラゴンの味とはちがう。
そりゃ、
そうだろう。
と、
おもいながら、
そのわけをさがしている。
なぜだろう。
たぶんそれは、
ソース。





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